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  中学校内申評定平均値集計   「オール3だから真ん中よ!」って思っていませんか?


 平成18年度入学者選抜試験の実施の際の調査書の評定度数が教育委員会より公表されました。
 評価は「絶対評価」に基づくもので、公立中学校3年生の調査書の評定を教科ごとに分布させたものです。
 なお、5教科平均値、9教科平均値は発表に基づき当センターで集計したものです。


 【資料1】   評価別評定度数分布表(%)

   1 2 3 4 5
国語 6.1 16.0 43.5 23.4    11.0
社会 6.5 15.9 41.5 24.1 12.0
数学 8.0 17.1 37.4 24.1 13.4
理科 6.2 15.5 41.6 22.1 11.7
英語 7.5 18.0 44.9 25.0 14.1
音楽 4.8 13.6 44.6 24.8 11.9
美術 4.6 13.7 46.3 24.8 10.2
保・体 4.7 13.2 50.2 25.5 10.3
技・家 4.7 11.6 38.3 24.8 8.7
5科平均 6.8 16.5 41.8 23.7 12.4
9科平均 5.9 15.0 43.1 24.3 11.5
教科別で四捨五入してあり、合計は100%にならないことがあります。

 【資料2】 資料1の数値をグラフ化


【資料3】   5段階評価の平均値
国語 社会 数学 理科 英語 音楽 美術 保・体 技・家
3.17 3.19 3.18 3.09 3.49 3.25 3.21 3.35 2.86
 5教科  9教科
3.22 3.20



 ■ 考察 ■
  

  絶対評価になり、内申の平均が「甘くなった」という話はずっと続いています。
  昨年の中学三年生の
内申の平均を見る限り、「更に甘くなってきている」という印象を受けます。  

  資料1を見て「1」と「5」の割合の比率を比べると圧倒的に「5」が多く、同じく「2」と「4」の割合を比べると
  やはり「4」が多いことがわかります。(相対評価ではこれらは同じ割合になります) 
 
  資料2でも、右に(3〜5)バランスが偏っていることがわかります。  

  資料3はこれらの数値を当センターにて集計し、平均値を算出したものです。  
  技術家庭を除く、
8教科で内申の平均は「3」を超えています。中でも英語は「3.49」という驚く数値に なっています。 
  5教科、9教科ではそれぞれ「3.22」、「3.20」となっており、2002年の調査の「3.09」を 更に超えた値となりました。  
  
  公立高校入試での評価対象は9教科ですので、
3.2×9教科=28.8が平均値と考えるべきです。  
  つまり、
内申が「オール3」だから真ん中ぐらいではないのです。
  




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