大学生家庭教師センター

岐阜・愛知・三重の家庭教師



毎日の学習習慣を付けること
「学校の宿題以外、机に向かってるところは見たことがない。」 「とりあえず塾へ入れてみた」
保護者の方からよく耳にします。これは私達が考える学習習慣とは少し違います。

毎日ご家庭を訪問している私達でも感じる事があります。
「来週までにここまでやっておいて!」と宿題を出しても、次回訪問すると・・大急ぎで宿題をやっている。
これでは意味がありません。

→そこで私達は、学習習慣の付いていない子には「日分け宿題」を出すことにしています。

ある程度習慣付くまでは先生がきちんとリードし毎日机に向かう「くせ」を付けさせます。
また「日分け宿題」の出し方、進め方、更には忘れてしまった際の対応なども常に各教師とセンターとで
話し合い、できるところから、少しずつですが「確実に」成果を出しています。
計算と読解 2つの学力の定着
高学年、更には中学に進むにつれ絶対的に必要な力は「基礎計算力」「国語読解力」です。

小数・分数・%・割合・倍数・・・今はさほど気にならない程度の差でも今後大きく響く範囲です。
また、読解力が足りない生徒は5~6年生になって文章題が読み取れない、何を答えていいのかわからない
となりがちです。

中学に入り、基礎計算ができる生徒とできない生徒では数学だけでなく、理科でも点数に開きが見られます。
また、読解力が付いている生徒と付いていない生徒では、ほぼ全ての教科において点数に大きな開き
出ているようです。

この2つの力を最も重要な力だと考え、上記の「日分け宿題」と合わせしっかりと身につけて貰います。
私達の考える2つの力を付けるやり方にも「コツ」があり、目に見えて結果が出ている生徒も多数いらっしゃいます。
数ヶ月で驚くほど、文章が読めるようになる秘訣もあります。
是非、実践してみて下さい。

メリハリとはこういう事です
中学にもなると1人1人の学力の差は大きく異なってきます。
近年(特にここ4~5年)その差は大きくなっているように感じます。 
以前より「できる子」「できない子」の差が開いているという事です。

時折、街で見かける大手学習塾の窓には「○○高×名、△△高×名、合格!」といったものを見かけます。
入塾時にテストを行い、ある程度できる子のみを対象に入れているから「あぁ、そうなんだ。」といったところです。

家庭教師は、特に当センターでは、
標準~上位の成績の方を対象にしている訳ではありません。

1,2年生から戻って進めなければいけない生徒、中には小学校の基礎から戻る必要がある生徒も多数です。

そういった生徒はゆっくりと過去に遡って進めばいいのでは? 確かにその通りです。
しかし、現実には中学の授業はどんどん進んでいきます。
中間テストだ、期末テストだ、実力テストだと日々進みます。 どうしたら、いいでしょうか?

私達の考え方は「メリハリ」です。戻らなければいけない箇所、妥協してよい箇所、の判断です。

では更に、何をもって判断するのか?
「ここが分からない場合、この先さらに分からなくなるのか」
「ここが分からなくても、次は分かるか」がひとつ目

具体的には、
例えば・・数学。 1年範囲の比例が分からないと、2年範囲の一次関数も分かりません。
更に3年の二次関数も分かりません。
では、社会。飛鳥時代をあいまいなまま進んでも平安・鎌倉時代は覚えることは可能です。
どちらを優先するかの問題です。

そして、ふたつ目。 ズバリ!高校入試での出題頻度です。
過去の問題から「出やすさ」は分かります。
どの単元を優先するか、どの教科を優先するか、
高校合格、特に公立高校合格を目標とするのであれば、私達に是非お任せ下さい。
公立高校入試を常に意識しつつ
保護者の方でさえもありがちなミス。
期末テストで英語や数学の点数が下がると大慌てで学習塾探し、逆に上がれば大喜び。
そんな気持ちも分かりますが、では、9教科全体の内申はどうなりましたか?
英語の内申がひとつ上がっても、体育と音楽でひとつずつ下がっていたら。。
結果としては成績は下がったと見ます。

上部あるいは下部のメニューから「公立高校合否判定基準」をご覧下さい。公立高校の合否基準は、

「9教科、しかも全科同比率の内申」 + 「試験当日の5教科の点数」です。

内申は9教科同比率です。つまり、英語の「5」も、体育の「5」も同じ扱いなんです。

私達の家庭教師授業は、「通常の月」「期末テスト前1ヶ月」ではやり方を全く変えています。

「通常の月」は、英語や数学(特に上記の戻らなければならない箇所)は分かっていない所まで戻り進めます。
無理に学校に合わせないで過去に遡って進める事も普通です。

しかし、
「期末テスト前1ヶ月」は、(言葉は悪いですが)分かる・分からないは関係なく、丸暗記でも構いません、
1点でも多く点を採るための学習に切り替えます。

英語・数学のように基礎が全くできていない場合は、なかなか点数に結びつきにくいですので、
社会・理科2分野のように暗記教科で点数を稼ぐ場合もあります。

更には筆記試験があるのなら保健・技術家庭などでも構いません。採れる教科で点数を稼ぎます。

身になるかならないか、と言う理想論はテスト前の1ヶ月間だけ忘れて下さい。
何故なら、公立高校の合否判断は9教科、同比率だからです。


もうひとつ、合否判断は「期末の点数」でなく、「学期の内申」です。

極論ですが、「点数は悪いが、内申は良い」生徒と「点数は良いが、内申は悪い」生徒では前者が有利です。
ほとんどの中学では内申を決める際、点数だけでなく授業態度や提出物、挙手発言なども参考にされます。

当センターでは、家庭教師が訪問した際には生徒に対して「テストまでに出す提出物はない?」とか、
「課題プリントは終わった?」など声を掛け、細かな気配りを心がけています。

これらは全て「9教科全体で考えて、内申が上がったか下がったか」を常に意識すべきだと考えるからです。

*当センターで指導を受けていらっしゃる生徒は、9科同比率である事をきちんと説明し理解した上で
「通常の月」と「期末テスト前1ヶ月」の進め方を納得して勉強に当たっています。

このように、かなり割り切った明確な指導方針です。

全員が全員ご賛同頂けるとは考えておりませんが、公立高校入試を考える場合、
理想論だけでは手遅れになってしまいます。

3年生になり内申が悪いがために、中学の三者懇談で希望校を受験させて貰えない、では悲しすぎます。

公立高校を受験希望の方は、私達に是非お任せ下さい。

無駄な勉強は極力減らすこと
入試対策ならば、センター又は一般入試での受験希望か、指定校推薦も考えるのか?

【センター又は一般入試での受験ならば・・】

1・2年生では、まだ確定していない場合ももちろん考えられますが、
具体的であればあるほど、生徒自身の負担が軽くなります。

つまり・・
例えば、○○大学の△△学部をセンター利用で受験したい、とここまで具体的であれば
受験に必要な教科は 現代文、古文、数学ⅡB、理科2科目・・・ と、はっきりします。
逆に言えば、漢文や数学ⅢCは不要だと言えます。

仮に学校で現在習っていても、受験で不要な以上、赤点を採らない程度の学習で十分です。
しかし、数学ⅡBに関しては、既に学校で履修が終わっていても家庭ではそちらを学習しなければいけません。


ここまで具体的には決まっていない場合でも、
大学名は決まっていなくても、例えば、外国語学部を受験したい、とか農学部を受験したい、といった
希望はあるかと思います。 それだけでも、かなり負担は減ります。

一般的に私立大外国語学部は2~3教科受験が多数です。理科系教科はまず不要となり、数学もⅢCまでは
要求されません。(英語・国語・選択1科目が多い)
また、私立大農学部では同じく3教科程度漢文を課す大学は少なく、理科は生物・化学の選択が多い、
など特徴があります。

大学入試は、高校入試とは違い、5教科全てを必要としません。
受験に必要のない教科に時間を割くのは、まさに無駄です。
仮に現在学校で習っていてもです。
逆に、必要な教科は、1年生でもう終わってしまっていても、家で勉強して下さい。



【指定校推薦を希望するのなら・・・】

では、次に学校推薦(指定校推薦)を希望する場合です。

各高校毎で、○○大学△△学部の推薦には、評定平均4.0以上とか、4.2以上とか
はっきりと数値が決まっています。(評定平均とは5段階評価の事です)
数値が決まっている以上、0.1でも足りない場合は推薦はして貰えません。非常にシビアです。

対策としては、評定を上げることに集中することです。
つまり現在、学校で履修している範囲にとことん絞った学習を行います。

一般入試と違い、指定校推薦の試験は、小論程度が大半ですので入試のための勉強というよりも
学校の定期試験で点数を採れる学習を意識します。
事前に高校で、推薦のために必要な評定平均を確認し、定期試験のみならずレポート課題なども
必ず出すよう指導致します。
不器用ではダメ、うまく受験をこなす
先輩としてのアドバイスがいかに心強いか、受験生は実感してくれます。

選択教科は何にすべきか、
本命以外にすべり止めはどこを受けるべきか、
A大学とB大学は日程的に両方受験できるか、などなど。

以前、ある生徒から聞かされた言葉です。
「(担当の)先生が、理科で暗記系の生物を選択して、社会でも世界史を選択したら、
受験ギリギリでめっちゃ負担になった、って聞かされて、理科は化学を選択したら、結構楽だった。」

なるほど、親身になって考えた家庭教師の先生が、少しでも生徒には楽にと思って
アドバイスし成功した結果でしょう。

また、本命大学の受験教科で、他にどこが受けられるか、といった質問も10月頃から増えてきます。

お母様からは、合格発表と入学金納付期限についても毎年聞かれます。
すべり止めの入学金納付期限が、本命の発表より先では、何十万円と無駄になることもありえます。

大学受験のためには、「無駄な努力」をなくす、必要なところに力を注ぐ、ことが大切です。

学校では建て前もあり、なかなか教えて貰えないことも、私達は違います。
これは必要、これは不必要とハッキリとアドバイスできます。 

大学受験を上手に乗り切りたい!という方、是非、私達にお任せ下さい!

第一希望に対応できる力を
私立中学受験を考えていらっしゃる方でしたら、まず始めに用意して頂きたいのが
第一希望の中学の過去問題です。
問題内容は学校ごとでかなり独自性を打ち出しており、レベルもまちまちです。

第一希望合格のためには、その学校の問題に対応できる力をつける必要があります。
特に近年の傾向として、理科・算数問題において独自性を打ち出すあまりか、難問傾向にあります。

そして、やはり受験生の苦手科目は、この2教科に集中する結果となっています。
しかし、これは逆に考えると、差が出やすく、合否判定に大きく影響する教科だとも言えます。

そこで必要になるものが、過去問題です。中学ごとで傾向はありますが、

例えば、理科であれば・・・
・仕事とエネルギーの範囲 (滑車を使った力の問題、中でも動滑車を使った問題)
・力の働きの範囲 (力学台車を使った問題、同じ向き又は逆向きに働く2力の問題)  など。
数学であれば・・・
・速さ、時間、距離 (同時に出発した2人が駅~家まで・・といった問題、
2人が逆向きに池を1周する・・といった問題)
・時間に伴って変化する値 (長方形の中にできる面積の問題、水深を求める問題)
・面積 (特に円やおうぎ型を使わせる問題)  など。

各学校ごとである程度、難易度と傾向はつかめます。

いかに過去問題の分析が大切かを私達は知っています。
そしてそのレベルの問題に対応する力をつけることを目標としていきます。
問題に慣れること
「小学校の勉強」と「受験の勉強」は全然ちがう、と言われます。
良くも悪くもその通りですし、現実です。立場的には「中学の学習に必要な知識」なのですが、
受験に出題される問題は、多くが中学での履修範囲です

かといって、中学の学習方法とも違います

中学なら連立方程式を用いて解く問題も、受験ではx、yを使わずに代入して解く(いわゆる□を使った解き方)
といったように、中学受験独特の学習方法も必要になってきます。

大切なことは、その問題に慣れること、正しい解き方で習うこと、だと言えます。
正しく習うことが1番の近道です。経験ある私達にお任せ下さい。
常に自分のレベルを把握する
随時、自分自身のレベルと順位(偏差値)を把握する事は、目標設定の目安となりますし、
苦手範囲の早期発見
になります。

様々な学習塾や予備校で、模擬試験を随時行っています。
塾生でなくても受験可能な模擬試験も、大手学習塾で実施されていますので、可能な範囲で
模試を受験してみて下さい。
大学生家庭教師センター 合格実績
今年度 合格実績

【愛知県】 金城学院・椙山女学園・名古屋国際・東海
【岐阜県】 帝京大学可児
【三重】  暁(SAC)
【その他】 ラ・サール鹿児島(当センター初!)


過去の合格実績

【愛知県】 南山・滝・東海・愛知淑徳・金城学院
【岐阜県】 聖徳学園大付属・岐阜東・聖マリア女学院・鶯谷
【三重県】 海星・メリノール女学院・暁・三重・鈴鹿

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